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副業の確定申告まとめ

2014/07/02

副業をしていると絶対に確定申告が必要?

確定申告が必要となる収入の目安、作業を楽にするコツ、事前に副業前からやっておきたい準備、実際のやり方などを解説します。

 

目次

 

副業をしている場合は確定申告って必要?

会社員やパート主婦の方で副業

  • ネットオークション
  • アフィリエイト
  • ドロップシッピングなどのインターネットビジネス
  • FX取引など

をされている方は、所得が20万円以上ある場合に確定申告が必要です。

※「所得」は、「収入(入ってきたお金)− 必要経費(その副業のために使ったお金)」で計算します。

 

「確定申告なんてしなくても、黙っていれば大丈夫(バレない)」とお思いの方も多くおられると思いますが、最近は副業をされている方が所得税の申告漏れで摘発されるケースも多くなってきています。

また摘発された場合、会社や家庭に迷惑がかかることになってしまいます。確定申告はきちんと行うようにしてください。

 

   

副業の確定申告の準備

確定申告のための準備として、副業を開始するまでに(既に開始されておられる方は、できるだけ早く)以下のことを行いましょう。

  1. 副業用の銀行口座を開設する
  2. 副業用のクレジットカードを作る
  3. 副業開始後からの領収書を全て残す

 

1.副業用の銀行口座を開設する

副業の入金(売上の受取り)や出金(経費の振込など)を専用で行うための銀行口座を開設します。

副業からの入出金と会社からの給料やプライベートでの入出金を同じ口座で行っていると、確定申告において会計記帳(取引の内容を帳簿に記録する)を行う際に、給料やプライベートの入出金まで記録する必要が出てきます。そのため、作業量が多くなってしまいます。

 

また、副業用の専用口座を使っていると、万一税務調査が入った時に、税務署員の心象も良くなる場合が多いです。

「うっかり」の収入の計上忘れの可能性がグッと低くなるためです。

 

確定申告時・税務調査時の負担を減らすためにも、専用の口座をお持ちになられることをオススメいたします。

 

2.副業用のクレジットカードを作る

こちらも「1.副業用の銀行口座を開設する」と同様で、確定申告時・税務調査時の負担の軽減のためにやっておく方が良いです。

 

3.副業開始後からの領収書を全て残す

副業で使った経費の証明のために、領収書が必要です。

領収書がない場合、経費として認められなくなってしまう可能性があるので要注意です。

 

受け取った領収書は、確定申告が終わっても保管しておきましょう。

青色申告は7年、白色申告でも5年の保管義務があるためです。

 

よく、確定申告が終わったら不要だと勘違いをして廃棄してしまう方もおられます。

また、保存期間が長期に渡るため、どこで保管したか分からなくなってしまう方もおられます。注意するようにしましょう。

 

   

副業の確定申告の仕方

副業の場合でも、確定申告の方法は個人事業主の場合と変わりありません。

 

1. 預金通帳や領収書に基づき、会計記帳を行う。

集計した売上や経費を、会計帳簿に記載していきます。

青色申告を行うか白色申告を行うかで、必要な帳簿の種類が異なるので注意しましょう。

⇛青色申告で行うと税金が安くなるメリットがあります。詳しくはこちら

 

2. 1.の結果できあがった決算内容から、確定申告書を作成する。

会計記帳を行い算出された所得から、確定申告書を作成します。

※医療費控除など、年末調整で手続きできなかった控除を忘れずに行うようにしましょう。

 

3. 確定申告書を税務署に提出する。

確定申告書ができあがったら、これを税務署に提出します。

税務署に直接持参するか、郵送で行います。また、e-Tax(電子申告)を利用して提出することもできます。