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寄附金控除・ふるさと納税

2014/07/02

寄附金控除って何?

個人が公益団体(国や地方公共団体、特定の公益法人など)に寄付をした場合には、所得税の計算において控除を受けることができます。 寄附金控除の他に見られない大きな特徴として、「所得控除」か「税額控除」を各人が選択できる点が挙げられます。 ※寄附金控除を受ける際には、確定申告が必要ですのでご留意ください。

「所得控除」・「税額控除」って何?

所得税の金額は、 1. 「収入の金額」-「所得控除」=所得の金額 という計算式で1年間の所得の金額を算出してから、 2. 「所得の金額」×「所得税率」-「税額控除」=所得税額 という計算式で算出します。 「所得控除」とは、所得の金額の算出の段階で、該当の金額を収入の金額から控除する(差し引く)ことをいいます。 また、「税額控除」とは、所得の金額に所得税率を掛けた後の金額から、該当の金額を控除することをいいます。 数多くある控除制度ですが、所得控除か税額控除かが既に定められており、選択の余地がないものが大半となっています。 しかし、寄附金控除については、そのどちらで計算するかが各人の判断に任せられているのです。

「所得控除」と「税額控除」、どっちがお得?

所得控除と税額控除のどちらが得(控除額が大きくなる)かについてはケースバイケースであり、一概に言い切ることはできません。 ただ、一部の「高額所得者で、高額の寄附を行った方」を除いて、多くの方は税額控除の方がお得になる場合が多くなっています。

ふるさと納税って何?

数多くある寄附金の中でも、都道府県や市区町村に対する寄附金については、一般的に「ふるさと納税」と呼ばれています。 ふるさと納税を行った場合でも、確定申告を行うことで所得税の寄附金控除が受けられます。 また最近では、ふるさと納税を行った方にその土地の名産品を贈呈する都道府県や市区町村もあります。 そのため、同額の所得税を支払うのと比べてお得感が強いことから、ふるさと納税を行う方が年々増加傾向にあります。