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クレジットカードの記帳方法

2014/07/08

事業に使った経費をクレジットカードで支払った場合は、事業用のもの(事業のみで使っているカード)か、個人用のもの(個人のプライベート用のものも購入しているカード)かによって、記帳方法が異なります。

 

 

基本:経費が発生した日(物を購入などした日)に、「未払金」科目を用いて計上

経費をクレジットカードで支払った場合でも、その経費の発生日(物などを購入した日)に計上するようにしましょう。

この時点では、現金や普通預金が減少した訳ではないので、「未払金」という科目を用いて記帳します。

クレジットカード会社から請求が着た日や、請求額を支払った日が計上日となる訳ではない点にご注意ください。

6月2日に事業用のクレジットカードで消耗品を購入し、7月25日にクレジットカード会社から請求書が発行され、8月5日に事業用の預金口座から引き落とされた場合の仕訳例 (消耗品を購入した時)

H26/6/2 消耗品費 ¥10,000- / 未払金 ¥10,000-

 

(普通預金口座から引き落とされた時)

H26/8/5 未払金  ¥10,000- / 普通預金 ¥10,000-

 

個人用のクレジットカードを利用した場合は「事業主借」科目を用いて計上する

事業用と個人用のクレジットカードを分けている場合で、やむを得ず個人用のクレジットカードを使用した場合には、「事業主借」という科目を用いて記帳します。

6月2日に個人用のクレジットカードで消耗品を購入し、7月25日にクレジットカード会社から請求書が発行され、8月5日に個人用(プライベート専用)の預金口座から引き落とされた場合の仕訳例 (消耗品を購入した時)

H26/6/2 消耗品費 ¥10,000- / 事業主借 ¥10,000-

 

【応用】事業用のクレジットカードで個人のプライベートの買い物をした場合、「事業主貸」科目を用いて計上する

事業用と個人用のクレジットカードを分けている場合で、やむを得ずプライベート(事業に関係のないもの)の買い物などに事業用のクレジットカードを使用した場合には、「事業主貸」という科目を用いて記帳します。

6月2日に事業用のクレジットカードでプライベートで使用する映画DVDを購入し、7月25日にクレジットカード会社から請求書が発行され、8月5日に事業用の預金口座から引き落とされた場合の仕訳例 (映画DVDを購入した時)

H26/6/2 事業主貸 ¥3,000- / 未払金 ¥3,000-

 

(普通預金口座から引き落とされた時)

H26/8/5 未払金  ¥3,000- / 普通預金 ¥3,000-

 

「事業用」と「個人(プライベート用)」のクレジットカードを分けておかないと、記帳時の負担が大きくなってしまいます。

その都度「事業主貸」や「事業主借」といった勘定を使って記帳する必要が出てくるためです。

そのため、事業で使った経費をより簡単・正確に把握するためにも、事業用とプライベート用で分けてカードをお作りになられることをオススメしております。

 

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